矯正の問題点

なぜ縮毛矯正をすると髪が痛むのか、今の矯正方法の問題は何?

ねじれた髪の毛を薬品と熱で整える

 くせ毛を悩みとしてあげる人が増えています。縮毛矯正を扱う美容室も増え、縮毛矯正利用者も若い世代を中心に、最近は幅広い年代に広がっています。

  くせ毛の原因の主なものに、髪の毛の生えてくる毛穴がいびつなことがあげられます。毛穴が丸ければ丸い断面の髪が生え、真っ直ぐな髪となります。しかし、毛穴の形ががいびつだと、断面がいびつな形の毛が生えてきますので、髪がねじれた状態になり、くせ毛となるのです。ですから、いびつでねじれている髪の毛を、断面が丸くなるように、薬品や熱を加えて整えれば真っ直ぐになるわけです。

矯正の方法はいろいろある

 クセ毛、縮毛矯正の技術には、たくさんあります。
縮毛矯正には、大まかに分けると、熱アイロンで伸ばすアイロン法と、ブローで伸ばすにするブロー法(最近はアイロン併用も)があります。
どちらの方法も、薬品で髪を柔らかくしてから熱を加えて髪をまっすぐな状態にした後で、元に戻らないように髪の表面を特殊な樹脂でコーティングすることがよく行われています。

当店が独自に開発した縮毛矯正方法

 樹脂で髪を固めると、髪は強いストレートが実現できますが、質感が堅くて重くなりがちです。
また、真っ直ぐな髪になっても、水からあがったばかりのような、ペタンコなストレートとなって不自然な印象となることも多いようです。また、初回の縮毛矯正ではうまくいっても、2度目、3度目がかかりにくくなったり、カラーやパーマがしにくくなります。さらに時間がたつと樹脂がはがれてしまい、そのときに髪の表面のキューティクルも一緒にはがれて、髪の痛みの原因となってしまうのこともあるです。
他にもコーティングの問題点として、次のようなことが考えられます

 このように、髪の健康によくないばかりでなく、今のくせ毛をさらに強めることと危険もあるのです。
そこで、これらの問題点をクリアし、当店が独自の技術で開発した縮毛矯正方法があります。
今までのストレートパーマや縮毛矯正でうまく髪が伸びなかった人、伸びても髪が痛んでしまった人もあきらめないで。2度3度と縮毛矯正をかけても、髪は痛まず、ますますしなやかで美しい髪を保てます。
ヘアケア効果も期待できるので、カラーなどで痛んでいても大丈夫です。見事な髪質改善でツヤとサラサラストレートヘアの仕上がりをぜひご体験ください。

ここが違う!ラムーの矯正

●泥トリートメントで髪に栄養、髪質改善

  ラ・ムーでは、地中海の深海から採った泥を配合したトリートメント を使っています。これはごく少量しか採取できない貴重な泥を特別に取り寄せ、オリジナルでブレンドしたもの。泥には、タンパク質やミネラルが豊富に含まれ ていて、長期間深海で高い水圧に圧迫されているので非常に粒子が細かく、髪の毛にすばやく吸収され、芯まで浸透するのです。
縮毛矯正の途中で栄養分が髪に浸透しますから同時にヘアエステを行うことにもなり、痛むどころか髪質改善が目指せるのです。だから縮毛矯正終了後はツヤツヤの髪になりますし、何回、縮毛矯正しても痛まないのです。
例えば卵(タンパク質)は熱を加えると固まります(ゆで卵)それと同じ原理です。
髪の芯まで入っている泥トリートメント(タンパク質)をアイロンの熱により真っ直ぐな状態で固めストレートヘアにしていく方法です。